December 2016

December 28, 2016

カリフラワーの羊

カリフラワーの羊

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December 18, 2016

ムベンガ


ムベンガ

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 あのピラニアすら金魚に見えてくる恐怖のクリーチャー。体長1.8メートル、体重31キロに達する淡水魚で、中央アフリカの河川に群れで潜んでいる。黄色い目をしたムベンガの口には5センチはある短剣のような歯が並び、大きな動物でさえ数秒でミンチにしてしまう。

 コンゴ川で起きる原因不明の死亡事故は邪悪な精霊の仕業と考えられてきたが、エクストリーム釣り師ジェレミー・ウェイドによってコイツが犯人であることが明らかにされた。


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December 16, 2016

キャッツアイ効果

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 孔雀石(マラカイト)は緑色の単斜晶系の鉱物で一般的な銅の二次鉱物だが、インクルージョン(含有物)により宝石の表面に猫の目のような明るい光の筋が現れることがある。これをキャッツアイ効果(変彩効果)と呼ぶのだそうだ。

 この映像は孔雀石の見事なまでのキャッツアイ効果を堪能できる鉱物マニアにはたまらない動画となっている。
Malachite at Night Under a Light

 まるでビロードのような光沢と輝きを放つ孔雀石。孔雀石の名は孔雀の羽の模様に似ていることから付けられたそうだ。英語ではマラカイトと呼ばれる。

 その石言葉は「危険な愛情」。なんとなくわかる気がする。

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 現在の主な産地はロシアのウラル山地や南アフリカなどだ。日本国内では小規模なものながらも各地の鉱山に産出し、著名な産地としては秋田県中央部の銅山である荒川鉱山(協和町)があったそうだ。

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 孔雀石は紀元前2000年ごろ、古代エジプトですでに宝石として利用されていた。

 当時のエジプト人はラピスラズリ(青)や紅玉髄(赤)などと組合せ、特定のシンボルを表す装身具に用いられたという。

 現在でも、美しい塊は研磨して貴石として扱われ、アクセサリーなどの宝飾に用いられている。ただし、モース硬度3.5-4と柔らかい鉱物であることから、硬度7以上を定義とする宝石には合致しないそうだ。

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December 12, 2016

アカカゴタケ

アカカゴタケ(Clathrus ruber)

(via kchat)

格子状の球形のかごをつくるキノコ。かごの内側部分には、胞子がくっついている。若い個体は卵とそっくりで、それを破って最大高さ20cmのかごを作る。このキノコはかなり臭いことで知られ、それは肉が腐ったような臭いである。この臭いにハエなどが引きつけられて、胞子の分散をする。



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December 11, 2016

ヤコウタケ


ヤコウタケ(Mycena chlorophos)

(via kchat)

世界一発光が強いキノコとされており、数十個集めれば読書ができるほどの明るさだ。東南アジアの熱帯地域と日本の小笠原諸島や八丈島に自生する。ブナやナラなど広葉樹の枯れ木に生え、多くが群生している。

暗闇で光るヤコウタケは幻想的だが、自生スポットが限られている上に、キノコの光りは3日しか持たないので、その光景はなかなかお目にかかれない。



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